2014年01月01日

最後の日記

ご無沙汰しています。
最後にココで書いたのは2013年2月だけど、日記としては2012年6月で終わっているんだね。

プライバシーをネットで公開するのはヤバい立場になってしまったし、そのうち、ココを編集する為のIDとパスワードも忘れてしまいそうなんで、記事は全て削除しました。

「12年6月以降、タロはどうなったの?」という質問を、何人かから頂きました。
いちいち答えるつもりはなかったのですが、最後に少しだけ、近況を書いておきます。

---------------------------------------------------

ビアン女性Sとの結婚について。
その後、いろいろあって・・・Sとの縁は切れてしまいました。
最後は残念な別れ方になってしまったけど、今思い出しても素敵な女性だったと思うので、できれば良き友人としての関係を築いていきたかったなぁ。
だから今でも、恋人である女性とは幸せでいてくれることを祈ってます。
そして、昔の日記でも書いたけど、Sとの友情結婚話が終わった以上、もう、俺が異性と結婚することはないでしょう。

一方で、年下の恋人であるCとは、順調に月日を積み重ねています。
正式に付き合い始めて3年が経過し、同棲し始めてもうすぐ2年になります。
知り合った時は医学部生であった彼も、最近は医師として多少は逞しくなってきたような気がします。
今となっては、付き合い始めた当初のようなドキドキは少なくなってしまったけど、その代わりに「自分の人生を共有しうるパートナーなんだ」という思いは日々強くなっており、いつまでも一緒にいたいと考えています。

先日、ある事がキッカケとなり、母親にだけCを紹介しました。
無論、恋人としてね。
我ながら、カミングアウトなんてものとは無縁だと思っていたのですが、父とは異なり、母親ならば、本来の俺を受け入れてくれるんじゃないか?と思った次第です。

母親が実際にどう感じたかは分からないけど、表面上は、「タロが幸せなら、それもいいんじゃない?」と言ってくれています。
いつか、俺とSと母親と3人で、ご飯を食べられるような関係になればいいなぁ、と思う。

元恋人Kについて。
彼は東京で頑張っています。
病状は、投薬のお陰で安定しているようです。
だけど男関係はというと、恋人こそいないものの、いろいろ手広くやっているようで、元彼氏ながら心配事が絶えません。

そのKとは、年に一度だけ、国内を一緒に旅するようにしています。(Cの許可を得てね)
恋人としての関係はとっくに終わっているけど、Kは、20代後半〜30代後半という時間を共有し、俺を受け入れてくれたかけがえのないヤツだから、いつまでもお互いが良き理解者でありたいと思う。
まぁ、実際には、「エエ加減、特定の男と身を固めろよ」「言うまでもないけど、セーフでやっているんだろうな?」「自分の将来を見据えているか?」と説教ばかり垂れています。

---------------------------------------------------

そして俺はというと、いつの間にか、四十路の立派なオッサンになってしまいました。
「実年齢よりは、ずっと若く見える」・・・そう言われる事は、実際にはもう若くないって事なんだよね。
気持の持ち様は全然変わっていないのに、身体の中身は年齢相応に”熟して”きているのを自覚しています。

仕事では、専門家としての有り様に悩んでいる事などをココでも書いたけど、今は、10年以上過ごした大手事務所を飛び出して、国家資格を活かしつつ某政府機関で働いています。
いつまでもココにいられる訳じゃないんだけど、少なくとも今は、仕事の内容も職場の人間関係もすごく充実しています。

人並みにTwitterやFacebookを持っているけど、ココで書いていたような、素直な自分を曝け出す事はやってません。
Twitterはリアル・ゲイ友と繋がる近況連絡用ツールになっているし、一方でFacebookは中学〜大学の友人と繋がるノンケ用ツールになっています。
但し、どちらも傍観者に徹していて、自分の考えを熱く語るような事はしていません。

俺がゲイとしての自分と向かい合い、受け入れる作業を行う場所は、ココだけでイイと思う・・・。
1人のパートナーがいて、数人のなんでも話せる友人がいて、充実した仕事とそれに伴う人並みの収入があり、さらにいくつかの趣味があれば、俺は十分幸せだと思うんです。

---------------------------------------------------

ブログは、この最後の記事を残したまま、放置しようと思います。
コメント欄もつけないし、連絡先も書きません。
上にも書いたとおり、そのうち、ココのIDもパスワードも忘れてしまうでしょう。

だけど自分用に、記事のバックアップは保管しました。
もっとずっと先、ココで綴った2004年から2012年の日々を懐かしく思いつつ、”若気の至り”を恥ずかしく思いながら、読み返してみたいと思っています。

最後に。
ココを訪れてくれた全ての人たちへ。

ありがとう。
そして、これからもお元気で。

(完)
posted by T a-r:o at 00:00| 沖縄 ☁| OldDays | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。